「Lecture(レクチャー)」、すなわち情報を一方的な講義形式で受けた場合、記憶の定着率はわずか5%と言われています。
「Reading(リーディング)」エビングハウスの実験のようにテキストを読んだ場合を表し、定着率は10%。これに対し「Audio-Visual(オーディオビジュアル)」を視聴した場合は20%まで上昇します。
つまり、今までの資料は静止画のグラフが一般的でしたが、視覚に訴えかける動きと聴覚に訴えかける音声を掛け合わせた「動く資料」であれば、相手に向けて投げかけた場合、静止画だけの資料よりも「2倍」、記憶の中に留まり続けると言えます。
つまり、動きと音声を資料に加えることで、数値をリアルさがプラスされ、音声により分かりやすさがアップするため、結果的にどこよりも記憶に残り、ブランド認知やブランド想起に有効であり、差別化が可能となるのです。
このように、従来の資料のイメージを一気に覆し、動きと音声が加わった資料「うごくパンフレットシリーズ」サービスを開始します。
他社とのサービス提案の差別化に繋がり、企業におけるプロモーションの革新となります。
投資信託の資料を作成する際、金融機関のお客様からは「見やすいもの」「解りやすいもの」「親しみやすいもの」を作りたいという声が聞こえてきます。
そのようなニーズを背景に今までの商品から、さらに一歩進んだおもしろいものをという点に着目しました。
投資信託を説明する商品は、すでに多くのものがあります。
元は紙媒体の印刷物のみでしたが、時代が進むに連れて、紙からPDF、PDFから動画とコンテンツは数を増やしています。
個々のコンテンツにはそれぞれ便利な部分はあります。
しかし、それは本当に投資家の皆様が欲しいものなのでしょうか?
もっと解りやすく、もっと永く、投資家の皆様にファンドに触れ合ってもらうことはできないのか?
このような想いから「うごく商品販売用資料」の開発が始まりました。